院長ブログ

2013.12.10更新

ではなぜ、歯が少なくて義歯を使っていないと発症リスクは高くなるのか

山本准教授は、以下3つの仮説を挙げている。①歯周病の慢性炎症の影響:永久歯を失う最大の原因である歯周病は、歯茎で慢性的に炎症が起きている状態です。その炎症で作られるサイトカイン(細胞間の情報伝達を司る物質)は、脳神経細胞に悪影響を与えると考えられています、②噛めないことの影響:ものを噛むと、脳の血流が増え、記憶を司る海馬も活性化することが分かっています。この噛む刺激が足りなくなっている可能性があります、③食生活の影響:満足に噛めない人は、当然のことながら何でもバランスよく食べるというわけにはいかなくなります。野菜や豆など認知症のリスクを下げる食べ物が特に苦手になりがちです。ビタミンなどの摂取不足で、認知症になりやすくなっている可能性はあります。

投稿者: 医療法人光風会 平賀歯科医院

2013.12.10更新

山本・神歯大准教授らのグループ研究:認知症への対応は"義歯がカギ"に注目

認知症の人に歯が少ないことは知られていたが、認知症の結果、歯の手入れができなくなって歯が失われるのか、歯がないから認知症になりやすいのかは不明であった。時間の経過と共に認知症になった人の割合を追いかけたもので、一目瞭然、義歯を使っていない人だけがその割合が高くなっている。

投稿者: 医療法人光風会 平賀歯科医院

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